万年筆の洗浄をしたあとココに水気が溜まるのがすっごく不満でした。
放っておけばいつのまにかなくなるのはわかってるんですが、短気なワタシにはどうにもその時間を待っていられないんです。
細くこより状にしたティッシュを入れてみても届かず、ベビー綿棒ももちろん届かず。
そして思いついたのがコチラ。
『スイト|万年筆クリーニングペーパー/神戸派計画』
万年筆にインクを補充した際に使おうと買ったものですが、適度な厚みがあってギュンギュンとインクを吸い取ってくれます。
コレで水分も取れるんじゃね?と思ったのです。
とりあえず突っ込んでみた
コンバーターを取り付けて、それに沿わせるようにしてキュッと押し込んでみると・・・
入った!入っちゃったよママン!Σ(°д°)
ちょっとエッ⁉︎と戸惑うほどあっけなくスポッと入りました。
そして気になっていたアノ部分の水気をみるみる吸い取っていくではありませんか!ヒャッハー!
いっぺん紙を抜き取ってニブ側(さすがにこっちに紙は入らなかった)からニブと軸の隙間の水気を吸わせていきました。
はい、完成!素晴らしく乾きまくっています。
ちなみに他の手持ちの万年筆でも試してみましたが、この技を使えるのはパイロットのカクノだけでした。惜しい。
また、この使い方は販売元の意図する使い方ではないので試してみる際は自己責任で☆彡
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