ナカバヤシ【ロジカル・プライムノート グリッド2.5】

2018年3月にナカバヤシさんから発売されたロジカル・プライムノート グリッド2.5をつい買ってきてしまいました。
・・・あぁ、また使いたいノートが増えてしまった。
全16色もの表紙の中からブルーグリーンを、A6スリムとB6の2種類があったので、バッグにINしやすいA6サイズを選んできました。
表紙の素材はPUレザーなので柔らかく、そして何よりぐるりと360°折り曲げられるので立ったままの筆記が楽。ただし、ページ中央部は湾曲してるのでギリギリまで書くには机に置いて書くしかないかもです。
ノートの詳しい仕様はコチラ(ナカバヤシHP)からどうぞ。

ZEQUENZ360との違い

同じ感じでZEQUENZ(ジークエンス)360というノートが他社から販売されています。
グリッド2.5はグリーンの2.5mm方眼罫ですが、ジークエンスはグレーの4mm方眼罫でどちらも罫線色は薄く仕上げてあるのでウザく感じることはまずないです。・・・しかし、なぜに4mm?
一般のA罫は7mm、B罫は6mmなので、ジークエンスやグリッド2.5を2マス使いすると
ジークエンス360(8mm)>A罫(7mm)>B罫(6mm)>グリッド2.5ノート(5mm)な感じで罫が取れます。
紙の色はジークエンスは真っ白、グリッド2.5は若干クリームがかっています。
かなりソックリに仕上がっている両製品ですが、紙質はグリッド2.5の方が断然上位です。

マイルドライナーは両方ともガッツリ抜けてしまいますが、グリッド2.5なら・・・
万年筆が使えるぞー!ヒャッハー!(⊙ꇴ⊙)♡

LIFEノーブルノート、MDノートとの違い

手持ちにあったクリーム色の紙で方眼罫のノートがこの2つだったので、比べてみました。
グリッド2.5の罫線が一番目立たない印象でした。
どれも万年筆に強い紙質なので安心して使えます。

まとめ

紙質が良く、マイルドライナーには惨敗するけど万年筆の使用は大丈夫。
立ったままの筆記もしやすい仕様。
残念なのは、フルフラットに開いて書きやすいけれど、フルフラットの状態を維持できずにフワーッと他のページが持ち上がってきちゃう点かな?
表紙をデコる時はソフトカバーのくにゃくにゃに耐えられるようにしないとだんだん剥げたりもげたりします。
ワタシのおすすめは100均で売ってる転写シールです。ちょっぴりオシャンティーな感じになります。
ワンポイント的に最初はフレークシールを貼ってみたのですが、表紙をくにゃーっと曲げるとだんだん剥げてきちゃって残念感満載でした。
その点、転写シールはしょっぱなから曲面にも貼れるようになっているためか、表紙に貼っても剥げてこない。もしかしたらだんだんシールが硬化して剥げチョロけになってくるかもだけど、そしたらその時に考えます☆

ひなやのひきだし

大好きな文房具にまみれ、 それらをどう使い倒すかが課題。

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