万年筆ユーザーが遭遇する悲劇の1つにインクの裏抜け・裏写りがあります。
お気に入りの万年筆で新しいノートにいざ書いてみたら、裏のページにポツポツとインクが抜けてしまっていて片方のページしか使えないじゃんよー!という万年筆のあるある、経験された方も多いのではないでしょうか。私もしょっちゅうでした。
おまたせしました!
安価で手に入れやすく、かつ、インクが裏抜けしないノートを探してまいりました!
今回は【ダイソーの上質ノート】をご紹介します。100均だからといって侮るべからずですよ。
ダイソー上質ノート
ダイソーで文房具を見ていた時、何となく気になるノートを発見。
手にとって紙を触ってみると、何か、こう、安い紙の感じがしない。
紙が厚いのかな?生まれはどこの国かしら?と裏面を見てみると・・・
(; ・`ω・´)クリーム上質紙、日本生まれ、だと・・・?
ダイスキンもセリスキンも、本家(?)のモレスキンを忠実に再現したかのように万年筆惨敗だったけど、きっとコイツは違う。コイツなら裏抜けることなく使命を全うしてくれるに違いない・・・!
・・・いやいやいや、ダイソーだよ?(失礼)
いくらクリーム上質紙だからって安心できるわけなかろうて(重ねて失礼)
そんな風に考えながらも淡い期待を無視できず、108円支払っておウチにお持ち帰りしてきました。
早速、書き込んでみた
「嘘だろー⁉︎オイィィィッ⁉︎」
ものすごく、抜けてない!
抜けてないどころか大抵裏抜けしちゃうウチのヤンチャなマイルドライナーすら「・・・ん?抜けてる、の、かな?」レベル。
ダイソーなのに、108円なのにこのレベルとは・・・(まだ失礼)。
ワタシが買ってきたA6版の他にB5版とB7版メモ帳もありました。
ラインナップとしては他にB6版もあるそうですが、ウチの近所では見かけませんでした。
まとめ
サイズはA6、B5・B6・B7。
罫線は7mm、5mm方眼、無地。ただしB5のみ6mm罫線も。
しっかり糸綴じ製法。
本気でどんな筆記具も受け止めてくれる度量の深いこのノート、うっかり廃番☆ってことになりませんように!
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