バレットジャーナルやってみてます『準備編』

『バレットジャーナル』を画像検索するとお分かりいただけるでしょうが、まぁ、コレが可愛い。

カラフルだしイラストとか書き込んであったりで
「コレ、どこで買えます?」
って聞きたくなるような手帳が盛りだくさん。
だがしかし、美的センスを母の子宮に置いてきてしまったワタシにはこんなウツクシイ手帳は作れません。
でもやってみたい。だって便利そうなんだもん。

まず、どうしたいか考えた

バレットジャーナルを始めるにあたって超参考になった本がコチラ↓

コチラにも書いてあるように、自分のやるべきことを確認・実行し続けるためのツールなのね。

余力があったらあちこちデコってみてもいいけど、もっとシンプルに始めてみることにしました。

主に今の手帳に書いているのは日記と、娘の学校や地域役員行事なんかのスケジュールくらい。

たったそれだけの事でも書いておかないと忘れちゃうんです。日記は趣味です。

今の手帳で用が足りてるんじゃね?って声も聞こえてきそうですが(実際ダンナから言われたし)、でもそうじゃない。そうじゃないんだよ!

ここ数年はジブン手帳を使っていました。

とにかく生活の全てを記入できるとうたわれているだけあって内容の充実度がハンパない。手帳の完成形ってこういうのをいうんだなーって思ってます。

でもね、数年使ってて私気がついちゃったんですよ。

「ワタシ、手帳を使ってるんじゃなくて使われてね?」って。

書けるスペースがたくさんあるのに書くことがなくてスカスカ。使わないページや使い方が見いだせないページもあってそれがモヤッとする。

そんなの気にしなきゃいいじゃんって思える人はいいけどワタシはそうは思えない。全力で埋めたくなる。

自分には必要ないんじゃね?って思う情報まで書き込んでみたり、ウィークリーの時間軸のトコに「〇時〇分××に買い物」みたいにライフログで埋めたり。

最初は文字で埋まっていく手帳を見て達成感を味わえてたのですが、・・・疲れちゃった。

ワタシが残したい事とは違う気がしてきました。

『残したいことや書きたいことを書きたい。できればスカスカ感がないように』

そんな無茶振りを叶えてくれそうな気配をバレットジャーナルという手帳術から敏感に嗅ぎ取りました。

用意したものと下準備

私が使ったのは「ミドリ MDノート 文庫 方眼罫」と「パイロット 万年筆 カクノ」です。

どーしても万年筆が使えるノートが欲しかった時に巡り合ったのがこのMDノートでした。

ホント、マジで裏抜けない。それだけでもテンション上がるわ。

基本的にはインデックス、フューチャーログ、マンスリーログ、デイリーログの4つがあれば機能するということですが、年内途中参加ですぐ来年の手帳に切り替わると思ったのでフューチャーログは作りませんでした。あれば便利かもだけど、今年だけならマンスリーログで事は足りるやん。

そして、忘れてはいけないのがページナンバーを書き入れるというコト。ぶっちゃけ面倒くさいです。

最初からページナンバーが印刷されているノートもありますが、写経気分でちまちまとページナンバーを書き入れていきました。グッジョブ☆ワタシ!

10分程の写経が終わったら、いよいよページを作って運用開始です。

主にコチラ↓を利用してつくりました。ご参考までに☆

ひなやのひきだし

大好きな文房具にまみれ、 それらをどう使い倒すかが課題。

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